玄関

時代と共に住まいの中で一番変化したのは玄関ではないかなと思っています。

昔は鍵をかけてずにいた家もありました。

ご近所の人が、家に上がり込むわけでもなく、かと言って座り込む訳でもなく、お客様としてくつろいでおしゃべりをしている『場』であったように思います。

誰かが来ているところにもう一人来たりすると、3人の井戸端会議が始まるような『場』でした。

インターホンが装置されると、家人は玄関まで出て行かなくても良くなり、また同時に玄関で会う前から相手が誰かがわかるので、緊張しなくて良くなりました。

「あっ、ちょっと待ってくれる?」なんて言って髪型を整えたりできました。

カメラ付きインターホンになると相手の顔が見えるので、家の中を見せることなくお断りすることができます。

また、宅配ロッカーが玄関脇に設置されると、その中に宅配物を入れておいてもらうことができます。

これはとても助かるサービスですよね。

最近では男性の声で、宅配業者さんと話してくれ、一人暮らしや、小さなお子さんの留守番を守る工夫もされているようです。

小さなスペースだからこそ、ますます進化していきそうな気がします。